アラサー主婦、イギリスに暮らして早2年。

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コロナ禍のロンドン生活きろく。

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こんにちは!みかんです。

イギリスでは葉が色づいてきて、日に日に秋を感じるようになりました。

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さて、このまま日の目を浴びることはないのかと思われていた当ブログですが、なんとか1年以上ぶりに執筆しております…!

 

色々と書きたいことはたまっておりますが、まずは近況を記録しておきたいと思います。

 

 

 

2020年初春に世界を襲った新型コロナウィルス。(イギリスではcovid-19と呼ばれるのが普通)

 

数年後には間違いなく学校の教科書に載ることになるであろうこの出来事、まさかイギリス駐在中に経験することになるとは・・・

 

今回はロンドンでの様子を時系列に、そして最後に個人的な感想を書いておきたいと思います。

 

 

 

2020年3月下旬の様子

 

英国ロックダウン開始

2月頃から少しずつ注意喚起されていたものが、3月に入ってボリス首相の会見頻度が増え、禁止事項が増えてきたと思った矢先にロックダウン。

 

政府から指示された内容は以下の通りでした。

 

  • 生活必需品の買い物や通院、必要最低限の通勤、一日一回の運動や散歩 以外の外出は禁止
  • 同居の家族以外の人と2人以上で会うことは禁止
  • ホテル・ミュージアム・レストラン・デパート等小売店(生活必需品以外)・学校・図書館・プレイグラウンド等は全て閉鎖

 

 

 

スーパーから品物が消えた

ロックダウン前から、トイレットペーパー等の紙類や石鹸・消毒類が早々に店頭から消え、小麦粉・卵・パスタ類もなかなか手に入らない日々が続きました。

 

ロックダウンになってからは、肉・魚・野菜など生鮮食品まで棚から消えてしまうことも多々。皆できるだけ買い物の回数を減らすために買い溜めしていたのでしょう。赤ちゃん用のオムツやお尻ふきも買い溜めされていたのかしばらく品薄状態でヤキモキしたのを覚えています。

 

ロックダウン直前の野菜コーナー

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ロックダウン直前のお肉コーナー

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オンラインスーパー大手のOcadoはアクセスが集中してしまって繋がらず、やっとつながってもVirtual que(オンライン上の順番待ちのこと)が20万人とか…!!とても利用できる状況ではありませんでした。  

 

スーパーでの買い物ですが、店内は人数制限されているためいつも外に行列が出来ていました。2mのソーシャルディスタンスを取らなければならないため、行列も2メートル間隔になっていてなんとも異様な光景でした。イギリス人、意外とみんな秩序を守って行動しているなぁ、とちょっと感心した記憶。

 

尚、子連れで来店すると並ばずに優先的に入店させてくれるところもあり、並んでいる人に申し訳ないながらもとても有り難かったです。

 

 

街はピリピリした雰囲気

 

公共交通機関は止むを得ない通勤等以外は利用しないように常にアナウンスされていて、ガラガラ。

 

私は息子を連れて時々散歩に出ていましたが、遊具のあるプレイグラウンドは入れないように鍵がされており、ベンチには座れないようにテープが貼られ、常におまわりさんが巡回しているという少々緊迫した空気でした。

 

 

緊急帰国する外国人も

 

イギリスの感染者・死者数が爆増していた3,4月は、出国制限がかからないうちに、と自国に帰る人達も多い印象でした。

 

日本人駐在員の中には会社の命令で緊急帰国しなければいけなくなったり、生活が不安だから奥さんと子供だけ一時帰国をするという家族が続々と出てきて、私も漠然と不安に襲われました。

 

が、この時は日本に帰っても2週間の隔離、イギリスに入国してからも2週間の隔離、ということで身動きが取りづらく、ロンドンで粛々と自粛生活を送ることを選択したのでした。

 

 

 

2020年6月中旬の様子

 

ロックダウン生活にも慣れてきた6月中旬から、少しずつ規制が緩和されてきました。

 

公園など外の空間で人と会うことが可能になり、小売店が少しずつ再開し、7月に入るとレストランや美容院なども再開し始めました。

 

一方で、スーパーを含む室内施設や公共交通機関でのマスク着用が義務化されました。

 

イギリスでは、日本のように予防のためにマスクをするという習慣が全くなく、"マスク=重い疫病患者が付けるもの"という位置づけでしたが(そもそも日常的に購入するものではなかった)、着用が義務化された今ではファッションの一部として取り入れている人も多く、可愛いデザインのマスク(こっちではface coverと言います)がスーパーや薬局だけでなくアパレルショップや雑貨店等でも販売されています。

 

また、スーパーやレストラン、駅などのあらゆる場所にサニタイザー(消毒液)が設置されていて出入りの時に自由に使用できる(というか入店時に使用を促される)ので、以前よりも安心して外出できるようになったと感じます。

 

 

 

2020年9月現在の様子

 

ロックダウンやマスク着用の効果からか、一時は順調に下降していたイギリス内のコロナ感染者数ですが、ここ最近また増加傾向にあります。

 

政府からは、7人以上の集会禁止、レストラン営業は22時まで等の制限が設けられ、再ロックダウンを懸念する声も、、、その影響か、またもスーパーではトイレットペーパー等が品薄になってきているそう。

 

秋冬はただでさえ風邪やインフルなども流行る季節なので、今後の生活が少し不安です。(でも気に病んでも仕方ないのであんまり考えないようにしている。笑)

 

ちなみに去年まではBootsで10ポンドちょっとでインフルエンザの予防接種が受けられていたのですが、今年はコロナの影響なのか未だ受けられる見込みがないので、日系病院で受けた方が良さそうです。

 

 

 

個人的な感想

 

気づけば、色々と制限された生活が始まってから半年経っていました。

 

いまやマスク着用&除菌生活にも、夫の在宅ワークにも、旅行を含め自由に移動できない生活にもすっかり慣れ、これが当たり前の生活になっています。

 

1番不安だったのは、医療のこと。

 

日々増えていく感染者に病院の対応も追いついておらず、もしコロナに感染しても、もしコロナ以外の病気や怪我になっても、病院で診てもらえる保証が全くなかったのです。

小さな息子が万万が一感染して重症化してしまったら?と、時折頭をよぎる不安…。

 

あまり不安を煽られすぎないように、ニュースは見過ぎないようにしていました。

 

一方で、政府が明確に指針を打ち出し様々な制限を設けてくれたおかげで人々の秩序は守られていたし、”国”に不安を感じることは無かったように思います。

 

むしろイギリスの良さを改めて目の当たりにする機会も。

NHS(国民医療サービス)で働く人には国全体で敬意を示し、スーパーの優先入店や飲食デリバリーでの割引優待があったり、毎週木曜日の20時にはベランダに出て医療従事者に拍手を送る時間があったり。ベランダからの拍手は近所の人たちとの一体感があり、国全体で頑張ってるんだなぁと感じられてとても素敵な時間でした。

 

また生活面では、夫が在宅ワークになったことで、息子の成長をゆっくりじっくり共有することができたし、夫婦の会話が増えたこともよかったです。(今思えば、夫が私のメンタルが悪いほうへいかないように意識してくれていたのかも、という気もする笑)

 

外食が減ってご飯を作る回数が激増したことは心理的にも体力的にも負担は大きかったけれど笑、ひとたびSNSを開いてみれば同じような主婦たちの色んな知恵を垣間見ることができたので、なんとか乗り越えることができました。

 

コロナ関連は辛いニュースも多くて、これを経験できてよかった!とは到底思えないけれど、経験したことで得たものや改めて大事に思えたものは沢山あったかなと思いました。(いや、過去形ではなくて、これからもこの未知の経験は続いていくんですよね・・・)

 

 

長々と書いてしまいましたが、最後に何が言いたいかというと、みんな本当によく頑張ってる!!😭

こんな前代未聞の時代を生きているだけで、私たちエライです!!皆さん、自分にご褒美をあげましょうね。

 

次回からはお役立ち系の情報記事を書いていきたいと思います*

スローペースになりますが、何卒気長にお付き合いをお願いします・・・!! 

 
 
最後までお読みいただきありがとうございます。
 
みかん
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